横浜のパフォーマALLEY KATZ

 今回は日記風。
 横浜の友人宅で飲み明かした次ぐ日,ランドマーク近くで大道芸をやっているというので,いそいそと見に行ってみました。そこでパフォーマンスをしていたのが,Team "ALLEY KATZ"の(English)Paulです*1。その日は,JR武蔵野線が止まってしまう程*2の強風の中,ファイヤークラブ,3m越えの一輪車を演じていました*3。このPaul,技術ももちろんですが,トークがすっごく良いです。大道芸をやっている方はたいていそうですが,キャラが立っていて,自分のトークスタイルを持っています。Paulは,若干毒づいた愚痴り気味のお調子者外国人キャラです。この辺のキャラの立ち方が,客前であまり演じない我々のようなアマチュアとの違いでしょう。
 で,パフォーマンスが終わったあと,連れの友人がPaulに話かけ,その後気さくにいろいろと教えてもらいました*4。友人の興味は大道芸で使っている音響機器。PualはDTM(DiskTopMusic)も職業としているらしく,そこで意気投合,さらにバイク話で盛り上がっておりました。私はといえば,ボールジャグや,ハットジャグを直接手ほどきいただき,さらにもう一人のPaulが合流した後は,つたない手品を見ていただいたり,サムチップなど教えていただきました。いやあ,至福のとき
 やっぱ,もんまもののパフォーマはすごい〜。と,あらためて思うとともに,ジャグリングハットを買うことを心に決めたのでした。今度はALLEY KATZお得意のチェーンソウのジャグリングを見てみたいです。

ALLEY KATZ:横浜を中心として活躍しているパフォーマです。
http://www.alleykatz.org

*1:ALLEY KATZはEnglish PaulとAmerican PaulのダブルPaulの2人組みです。

*2:おかげで,帰りは横浜から長期出張先千葉県茂原に帰るのに,特急使っても4時間かかってしまいました。普段なら2時間弱

*3:風が強いと一輪車はほんとに怖いそうです。

*4:この友人は,かなりすごい人間で,現在は普通のサラリーマンですが,もとオフロードバイクのレーサー,国会議員秘書合気道はかなりの腕前,現ミニFM局のボランティアのミキサーだったりします。